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トラウマ小説、なんだろな
教場は全体的にゾッとしたかもしれん
お巡りさんってみんなこんな修羅をくぐり抜けてんの…?と思うと怖かったな、まあ現実どこまでああかはわからんけど…

トラウマシーンなら翻訳の児童書のシリーズで、人がだんだん野菜になっていく描写かな…なんてタイトルだったか、あれ、だんだん身体の先から野菜になっていって最終的には『意思』が野菜になるのよ
それを想像するとなかなか気持ち悪かった
未だに覚えてるのでもはや気持ちわる気持ちいいになってる説あるけど
痛気持ちいい的な

若竹七海は後味の悪さに定評があるけどあの後味の悪さ私は大好物やからトラウマではないな全く
ああでも悪いうさぎは特に後味悪いので気持ち悪くはあるね…

単純にそういう系統好みじゃないのもあって、一回読んだとしてもそれっきりだな、ってなるやつだと、大量殺人がテーマのやつかな…リアル鬼ごっことか悪の教典とか……

そういえば模倣犯はめちゃくちゃしんどかったな。結果的に好きではあるけど、途中あまりにも救いと希望が見えなさすぎて絶望的な状況が続いて最後まで読むの心折れるかと思った記憶がある。

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