うちの父が中山美穂が最初に出てきた14歳くらいの時に「この子は売れる」と言っていて、実際に中山美穂はすごいスピードでスターダムを駆け上がっていった。
父は人を見る目があるのではなくごくごく標準的な大衆の目をもっていたんだろう。
最近だとパク・ボゴムのブレイクを当てた。「わしにそっくり。ミスター清潔感」という理由だった。韓国中のオジサンが「ボゴムは自分とそっくり」と言っているという小話を聞いて、やっぱり父は標準的な大衆だなと思った。
ミスター清潔感という命名はうまいと思った。父はネーミングセンスは悪くなかったと思う。男性スターの新ジャンル清潔感っていうのは確かにボゴムが最初だわ(当社比、基準は三船敏郎や仲代達矢など)。