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嫌韓本が事前の差し止めになったケースは聞いたことがない。世に出たから日本人の危険性が顕になったという効果はある。コイツらまた近隣国を侵略、ジェノサイドをするという危険性である。

ほうぼうで書いてるけど憲法19、20、21、23条という最終的には自らの国家に対する統治権を失わせる効果があるのが今回の対KADOKAWA私的検閲の問題。
この国は本当に終わるよ。
いったん出版して回収になるなら図書館に入るなど人の目に触れることが可能だけど、事前抑制となるとその表現物を誰も見ることができなくなり我々のものを考える能力(自己研鑽力)が低下して社会も低下して、権力に入り込まれて市民生活及び民主主義は終わるんだよ。
あの出版社だから、とかそんな話じゃない。
表現物は人の目に触れて評価をされて初めて表現物となるのである。頭の中で考えるのはいいけど表出させてはいけません、これは内心の自由とは言わない。内心の自由とは外的行為を伴って初めて内心の自由たりえるのである。だから自己抑制による沈黙を引き起こし社会が萎縮するようなことはしてはならないのだ。考えが不穏だから表に出すと人に迷惑がかかるとして密かな楽しみにするのとはまた違う。
事前の差し止めという戦後最大の検閲事件だと私は何度でも言う。

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