国民民主の尊厳死・安楽死は姥捨山と同じで貧しいからしない訳にはいかない、という話なわけで、それを他の税金の使い道と引き換えにするっていうのはあってはいけないことです。本来の安楽死は病気などでQOLが低すぎて、また改善する可能性がない場合に適用するわけで、「人権を高次元で熟慮した場合、安楽死がその人の人権を守るためのただ一つの手段である」というものなはずで、医療費を圧迫するから安楽死を制度化するなんて言うのは安楽死議論のスタートラインから遠ざかっていく、後退するような話なわけです。そういう事を言い出す人は退場です。政治に関わっていい人ではない。退場。