"人類が生まれるはるか昔の6500万年前。知性を持ったふたつの種族、恐竜と蟻によって高度な文明が発達した白亜紀後期が舞台だ。知性は高いが前肢が大きく、精巧な作業ができない恐竜と、技術力はあるが知性と想像力に欠ける蟻。
文明は相互の補完関係によって成立し発展するが、しだいにふたつの生物は対立を深めていき、やがて世界中を巻きこむ"竜蟻(りゅうぎ)戦争"を引き起こしていくことになる。その始まりから最後の一日にいたるまで、ひとつの文明の壮大な栄枯盛衰の物語だ。"
三体の作者だから期待できるし、この解説だけでももう面白そう。
https://news.yahoo.co.jp/articles/66d7672bf68a05ff808fdfeb9ecf9ecc3538af0a