パルワールドと任天堂のやつ(今回は特許が争点)とか他の『著作権』についての話題とかで

法律とモラルと善悪と利益と大義名分と名誉と、全部別の話なのに同じものとしてる人がいて
「なぜ大人なのに法律と利益のための争いを観測して『悪いこと』というワードを……?」
と思うことがある

AIうんにゃらの問題なども、提起の原点は
「作者騙りによるブランドの毀損」
「同時に、減少すると主観的に感じている利益機会=既得権への恐怖」
という感情と、そもそもの労働が悪であることから来る生存権確保が脅かされることなので木を見て森を見ずの典型なのだが

相手を悪魔化して魔女狩りをする(ことで政治的に勝利しようとする)の、科学技術の発展にとっても社会的な生存制度の発展にも寄与しないし
感情としての恐怖は理解するが、既存のシステムの誤りを正さず追従するだけの争いなのにそれを是として善悪のレッテル貼りに従事するの、人類史すぎるよ

騙ってもいないし機会を奪ってもいない人間にまで悪のレッテル貼ってるのを見ると、坊主が憎いからって袈裟どころか信仰してる人まで殴ろうとするの、あまりに野蛮では……?となる

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例として今回のやつだとこういうのとか。
法律に則って、今後の市場やブランドに関しての利益判断から法戦を行っているだけなのに『正しい』とは……???????みたいな。

欺瞞と信仰から来る自己認識をさも神の与えた法則のように定めようとするの、すごい怖い話だなーって思う。
著作権を侵害したら「著作権を侵害しているなあ」、特許を侵害したら「特許を侵害しているなあ」というだけの話で、それ以上でもそれ以下でもないはずなのだが……

社会風潮として法律を善悪と混同していることが多々あるために、秩序とイメージ戦略から謝罪をする、というのは理解するし、距離として直接的な加害や被害が発生している場合は情の話になるから分かるんだけど
概念の話レベルの法律ゴシップで「正しい」「異常」と断言できるの、身体性を伴ってなくて怖さがある。

その辺りの身体性を伴わない怒りを抱ける人、精神エネルギーの射程距離が長い人じゃなく暴走しそうな人だなという霊感があるので、自分も気をつけたいところ……

近距離パワー型として、あまり遠くのものに触れられる・支配できると思い込まないようにコントロールせねば……

精神エネルギーの射程距離が長い人、それこそ粛々と企業としての対応を行っているような知を制度として使ったり、環境整備して未来のために行動を起こせる方々だと思うので、そういうのができるのは本当に凄いことだと思う

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