中1のある日、別クラスの教師に呼び出された。
行くと、私と仲の良くないグループがその教師の後ろについている。
教師は「◯◯さんの上靴がなくなった。のらりさん、どこに隠したのか。出しなさい」
私は彼らの靴など指一本触れていなかった。
冤罪を仕掛けられた!
私はメロスのように激怒した。
「私はそんなことをしていません」かーらーのー、不毛な押し問答の末、一緒に靴を探せという当該教師に「私はそんなことをしていないのに疑われた立場です。私が探す筋合いはない。探しません」といい帰った。
ちなみに私たちが帰ったらすぐにくだんの靴は見つかったそうでやれやれ。
その後もたくさんのことがあり、私の中学生活は教師との戦いとなった。