最近不思議に思っていること(生物)
犬は犬種によって大きさも毛の色も生え方も耳や鼻の形もまるで違うけど、犬同士で対面した時に「コイツは同じ(人間で言うところのイヌという)種族だ」と認識できるのだろうか?
犬は人間が放っておいたとしても違う犬種同士とか、小型犬と大型犬とかで交配をすることが有り得るし、猫もそう。だからいわゆる「雑種」ってのがいる。
でも雑種の鳥っていうのは聞いたことがない。いや、あたしが無知なだけでいるかもしれないけど、野鳥が違う種類の野鳥と交配するという話は聞いたことがない……
人間同士は人種が違っても、人種差別とかレトリックは一旦置いておいて、少なくとも人間を見たら肌や髪や目の色が多少違ったとしても、だいたい人間の形をしていれば、明らかに宇宙人とかでない限り、「まあヒトだろう」と認識することはできる。でもその理論だと犬や猫は四つ足の動物を全部同じ種族だと認識してしまうことになってしまう。でも流石に、犬と豚は放っておいても交配はしないだろうし、猫とウサギもたぶんだけどしないだろう。犬と猫もたぶんしないと思う。じゃあ犬や猫(あるいは馬や豚や牛などなど)は少なくとも、「見た目が結構違うけど目の前のコイツは同じイヌ/ネコである」と認識できるらしい。でもどうやって?
@magpie_sendai ご教示ありがとうございます!なるほど、遺伝子が近い野鳥同士は交雑しやすい…そうするとやはり四足歩行系の哺乳類なんかも、遺伝子が近いことを認知する何かがあるんですかねぇ…