超・超・超ひさーーーーしぶりに、楽譜を見て何調かを答えねばならない事態に陥った。お・・・おぉう・・・数えれば、なんとか・・・
で、初めに渡された楽譜が、「Merry Christmas Mr. Lawrence」。
どれどれ・・・と見たところ、なんということでしょう・・・フラットが5つもある!!!うわーい\( °ω° )/
だがしかーし!フラットは、実は簡単なんである。フラットは、長調の場合、最後のフラットの一個前のフラットがついている音から音階が始まる(子供のころ、自分で気づいた。エッヘン。いやまあ、ハノンの音階やってると嫌でも思い知らされるのだけれども💦)。
うん、文章にすると完全に意味不明ですな。
たとえば、フラットが二つの場合、シとミにフラットがつく。シのフラット記号の方が前にあり、ミは、後ろ。よって、この楽譜が長調の場合、シのフラットから音階を始めればよい。シのフラットは、変ロなので、変ロ長調、ということになる。
短調は、同じ調号(でいいのかな)の場合、長調の音階のはじめの音(主音)から半音×3の分だけ下がったところから開始になるので、ソから始まる音階になる。ソは、トなので、ト短調。
フラット5つの場合は、シミラレソの順にフラットがつくので、長調ならレにフラットの変ニ長調。短調なら、そこから半音3つ分下がるから、ええと・・・シのフラット・・・よって変ロ短調。
・・・問題は、長調なのか短調なのかが分からないことだ・・・と思っていたら(聞いて感じる以外にちゃんとした理屈があるらしいが、その辺りはよく分からない)、間違えた、こっち、と別の楽譜を渡された。
フラット二つ。変ロ長調か、ト短調か。一応長調に聞こえる。歌の開始もベー(シ♭)から始まっている。た、たぶん変ロ長調・・・で、あってる・・・と、思ウ・・・(「水平線」なる曲である)
半分忘れかけていて、思い出すのにちょっと時間かかったよーー。シャープだとシャープ二つくらいから順番に数えないとやれないので(それかフラットを裏返して考えるか・・・🤔)、♭でよかった。
ところで、長調であってるんだろうな・・・???現代曲の調は、難しいよう。。。
(ところで、今まで体感を併用して、適当に数えていたので、今初めて、長調→短調の間は、半音3つ分、短調→次の調号の長調(♯方向)までの間が半音2つ分だ、ということに気が付いた。おぉう・・・思っていたのと大分違うけど、よく間違えずにやれてたな・・・)
つまり、こうか・・・
シャープが増える方は、主音が下がって行く形(左の方が音が低い)
・・・♯一個増加長調←(半音二つ下がる)←同数♯短調←(半音三つ下がる)←長調
フラットが増える方は、主音が上がって行く
長調→(半音三つ上がる)→♭1個増加短調→(半音二つ上がる)→同数♭長調・・・
で、これがぐるーっとつながっていて、環状線系のように、外回り、内回りになってる。まあだから、♯8個とかで表現できなくもないわけだ・・・ふつうは、フラットを使うけど~
このぐるぐる自体は、知っていたけど、半音で数える必要があるのは、分かってなかった^^;;そうか、半音なのかーーー
・・・ともっともらしくぐだぐだ書いてるけど、本当にあってるんだろうな・・・???
何調かを当てる羽目になった話(当て方を長々と分かりにくく書いているだけです😅。しかもあっているかどうかは・・・?)
@NatsumikanJelly
おお、その呪文は、一応知っている・・・使ったためしはないが。
どっちかっていうと、♭とかの増え方の方を覚えているんだ・・・シミラレソドファ。♯は、ファドソレラミシ。まあ、♭と♯は、互いに裏表になっているだけだが。ウン(だがこれを自分で発見した時は、いたく感動したものである・・・おぉ、裏返し!!!みたいな。そこに気づかせるハノンは偉大である・・・)。
しかしパッと見で分かるとは・・・さすが熟練の術者は違うのぉ。