COVID-19が流行してから感染症を専門としてない研究者が書いた感染症に関する論文がたくさん出た記憶があるけど、あれの評価ってどうなってるんだろう?
分野が全く違う研究者の間での共同研究を促すとか、違う分野の考え方が新しい研究を生むとか良い面もありそうだけど、見当違いのなんの価値もない論文も生まれてそうだし、報道などで取り上げられたのは、論文の質より執筆者・所属機関の発言力・広報力が効いていたのではと思う。
当時は、関係する論文の査読を特例的に甘くしてたところもあったし、よく批判されるようなメディア御用達の研究者とやってることは同じじゃないかと言われれば否定できないしなぁ。