今後としては、トゥリを交えたことでわかる、執着や呪いの類いの話と、体調不良でヘロヘロしている話を書きたいなと思ってはいる。ただ、前者はあんまり面白くはないだろうなってのと……ララとかトレバーさんとかとの関係を決めかねているというか。命をかけて冒険とかしてる身の上の人々が最近多くて、そこら辺に子供扱いされるティンってのはとてもいいなと思ってる。だって300歳の放浪吟遊詩人、世界を股にかけるトレジャーハンター、吸血鬼を滅さんとする一族の人々ですよ。ティーンエイジャーですよ?!いくら相手が火傷で爛れた不気味な見た目、夢では無敵の殺人鬼といえど、場数が違うよ場数が。でも場数が違う人他にもいるからさぁ、そこらへん書き始めたらキリないやんね。おじいとかヘザーとかさ。
でもララがサムサム言いながら探してるの見て「こんなところにいるはずがない。」とか「ここに居なくて、僕は。よかったと思いますけど。」とか言いそうだし、「あなたも大切な人がいるでしょ。なら生きなきゃいけないわよ!」って激励されたりして欲しい気持ちあるし……
アルカードさんは『敵オーラと美人さんの生存者サイド』と『他殺人鬼に比べたらいっそ親しみある醜悪な見た目の殺人鬼サイド』あたりが対比的で書いてみたいなという気持ちはあるよ。