老成しょたがすきな人間としては、ティンの諦観をどこまで持っていこうかという永遠の課題がある。トゥリちゃんは流石に300歳やしが、達観タイプでなんでも上手くかわしててほしいけど。ティンはさぁ、いまだティーンエイジャーだし、普通におんなのこがすきで、友達と過ごしてて。でも、脅威に晒されたことで文書読み漁ったり、救急カートから薬くすねてしまったりしたわけじゃん。もちろん頼れるスーパー古参鯖ではあるんだろうけど、時折年相応の顔をして「その方がいいのにね」ってトゥリがちょっとだけ顔をくしゃっとさしてほしいよ。ティンにとって霧の森の生活は流石になれてはしまったわけだけど、トゥリはこれまでにないタイプなんだから、新しい日々を提供してほしいなって勝手に思ってる。勝手に。
ロビーのトゥリのセリフで「音楽はいつもと同じね」ってセリフが確かあってさ。音楽？どっかで流れてましたっけ？と思うんだけど、これ『ロビーの音楽が聞こえてるトゥリ』想像して果て無く良さ感じてるから多少そういう方向性で考えてる。ティンのバックグラウンドとか読み上げたやつみたいな。システムが見えちゃう。耳は単にいい。