友人の影響でEDだけ見た山の解釈不一致 

もちろん最初からこの超大作を見たらどの山でもぜったいに感動すること請け合いなんですけど
「寄生生物」なんですね……
山は残るので、登山家は目標達成ができる。
他の神話生物はいるはずなので、記者は夢を見続ける。教授も心躍らせる。地質学の調査だってできる。
隊長が死なないので、医者は隊長を抱きしめる。
ただ、山と他の神話生物はいるはずなので、縁者は戻ってこない。調査員は首のない死体を抱える。「首のない死体は見つかったよ。」

調査員だけがお先真っ暗でこの山……それはそれでめちゃくちゃいいのはわかる、わかるけど縁者……やっぱでべメンツが最高を引いた気がして感慨深くなってしまった。逆に。
どこかを立てるとどこかが立たなくなるその方向性をよく感じた。

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友人の影響でEDだけ見た山の解釈不一致 

山ブックより。寄生生物を抹消すれば、惨劇は最初からなかったことになると記載されている。
さらなる根拠として、4つの登山隊からみてみよう。

・第一次登山隊。縁者はこのときに登り、夢半ばで倒れている。
この時隊長→すでに寄生生物に寄生されていた。高山病体質のため、選ばれなかったゆえにこの時点では登ってない。
・隊長が調査員を連れ秘密裏に登山。この時に死体から脳を抜き取っている。
・登山家含むグループが登山。首のない死体を見て帰ってきた。登山家は夢半ばなのでイラついている。
・マダミス舞台の6人が結成、登山。

ここから、縁者の死の真相には「寄生生物」が関わっていない。寄生生物が消えていたとしても、実は関係がない。
寄生生物が消えたところで、縁者は帰ってこないことがわかる。
最高の終わりについて「最高の終わりを迎える権利は、全員が持っている。」と記載。実は明確な答えは記載されていないのである……

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