「春頃にコロナがちょっといたよね、しばらくいなかったけどまた増えてるのかな」
そんなふうにおっしゃる患者さんがちらほらいますが、ずっとコロナはいました。
なんなら小さな流行期くらいの患者数はずーーーっといました。おそらく検査をしていない(略)通常の流行期くらいの患者はいたと推測されます。
それが増えたと言うことは相当な大流行に値していると考えられます。
実際重症者は増えて入院数は増えています。
5類になった弊害で、一般の方々に流行の状況が伝わらなくなっています。
医療者が反対した結果がまさに今ここに…となっています。
流行状況が見えない、治療薬が高くて手が出ない、検査をせずにステルス拡散している人が多数、さらにノーマスクで拡散、知らない間に病院が受け入れ能力を超えている。
後悔しない日常生活を送ってください。