『#エクソシスト』(1973年)と
『#エクソシスト信じる者』(2023年)を
連続で観ました。元作品をちゃんと観るの実は初めてで、昔の映画なのに120分ある!と驚き
そして新作は、画やモチーフの引用やオマージュもありながら、悪魔憑きという事象にどう対処するかがとても現代的なアプローチになっていた
理不尽に体や心を蝕まれる子どもたちの姿は、どうしても現在進行形の戦争、虐殺を連想させる
目の前の命を守るのがいちばん大事なことで、思想信条が違えどそれはあなたもわたしも同じでしょう?と問いかけられている気がした
儀式の型を用いて問題に対処する女性たちが医療従事者っていうのも、古来の知見と科学の両立という感じ
そして、“母の愛の力”についての描写は、あの母娘に託すところがサービスぅ!となったね
そしてちゃんとパンフレットにサタニスト高橋ヨシキさんが寄稿されてました。さすが