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この前のエイプリルフールだったかに思い付いてた「嘘しかつけなくなってしまったベクター」の話は私にしては面白い思い付き(？)だったかもしれないとちょっと思ってた
ドンさんに戯れにエイプリルフール特典な呪いって感じに付与されたのかもしれない 陰からフフッ…とドンさん楽しんでそうだ
遊「なぁベクター、俺たちこれからもずっと仲良くやっていけたら良いよなぁ。」
ベ「え〜遊馬クンとぉ〜？ずっとぉ？死ぬまでヨロシクやれってか。御免だね。」
遊「…そっか！へへっ。」(嬉しそうに)
ベ「…、……？」
みたいな？
ベクター本人は結果的に普段通りに振る舞えてるだろうと思ってる時でも、実は既に周囲が呪いの法則性に気が付いてて（ドンさん由来のカオスの気配からシャークさんあたりが異変に気が付いて、カイトさんやV兄様達の遠隔解析で詳細判明…とかかな？）本音ダダ漏れなやつ。とかね、可愛いなって
その事に本人も気付いた時には本人的に色々恥ずか死な感じに手遅れだったり…とかでもまた楽しそうだなとも…
（面白そうだし）ベクの日頃の言動的にたまには灸を添えてやる必要がある、という（周囲一部からの）声により本人への説明はしばらく口止めされていたのであった…とかだったのかもしれない
思わぬ形でベクターの色々な本心を知ることになって正直嬉しくもあるけど、いつかこういう形ではなく本人の意思に従った言葉としてその本音を聞くことが出来たらもっと嬉しいなぁ、とも思った遊馬君かもしれない
「本心と逆にしか話せなくなったベクター」の話
最初こそ戸惑いつつ、そのうち（頭使わず反射的に周りを引っ掻き回せるし意外と便利じゃねコレ）とか思って遊馬君達をおちょくったり楽しんでたベク
周囲がその呪いの法則性に気付くと”ある意味本心がダダ漏れ”なことにベクが気が付くのはもう少し後の話