「吸血鬼に身を差し出す人間なんて、ただのバカだと思ってた」っていう読ロください
「……でも、お前になら、それもいいと思ったんだ。『ロナルド様』がやらないことをしたいってことは、『俺』のしたいことだってことだろう」っていう……

「でも迷惑だってわかってるんだ。忘れてくれ」っていう読ロに「恋人になってくださいって言えばいいだけだろうが!!!!!」て噴火する読ドもください

ほんでその噴火にもしばらく読ロはあえ〜?ってしてるし 「どっちにしろ、迷惑なのは変わらなくないか?」とか言ってほしい 迷惑だったらそんな提案はしないよ、って返す頃には読ドの噴火もちょっと落ち着いている……

「君がしたいこと、してほしいこと全部言え。私が全部叶えてあげるから」っていう読ドにさ〜〜
「俺が死んだら、剥製にして飾ってくれる?」て返す読ロが見たいよ〜〜〜

「…………???」
「あ、でも、おっさんとかになってたら飾りたくないよな。きっと汚いし」
「君は歳をとっても素敵だと思うよ……違うそうじゃない、剥製!?」
「言っただろ、お前に身を差し出したいんだ。吸血鬼は剥製好きだろう? 安心しろ、捕まったり退治されないように遺言書いておくから」
「剥製が好きなのは一部の特殊性癖だ、ふつうの吸血鬼はそんなこと望まないんだ!」

「でも、お前に置いていかれるのはいやだ」
「置いていく?」
「……忘れられて、なかったことにはなりたくない。剥製としてかたちが残ったら、きっと忘れないでくれるだろう」ってやつも読みたいよ〜

「転化して、ずっと一緒に居たらいい。そうしたら忘れられる訳がないだろう」
「そ、こまで迷惑をかけ続けるつもりじゃ……」
「迷惑じゃない、迷惑だったらこんな提案はしない。いますぐじゃなくていいから……そうだな、救命措置としての転化を許してもらうってなにか書類でも作ろうか。安全な転化のためには日常的な吸血が必要だけど、私は燃費がいいからな。君を貧血にはしなくてすむだろうね」
「? ……???」

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このまま転化の話がさくさく進むんだけど、このふたり、まだ付き合ってないのである!!!!
のやつ読みたいよ〜 ください

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