フォロー

兄貴に恋人のひとりやふたりそろそろ作らんと……って言われたロ様、「こいびとなんかいらねえよ。すきなヒトならいるけどな」って返してほしいよな
横にいた読ド、兄弟の会話は黙って聞いてたんだけど、事務所なりにもどった途端ひっっっくい声で「誰」って言うんだ 君を私から横取りするヤツは誰?って……
ロ様は「自分はドラルクに救われたけど、それはあくまで自分の都合でドラルクには関係ないことだ」と思っているので そっくりそのままお前には関係ないって言うので修羅場になるやつ読みたいよ〜

「関係ない訳があるか! 君は私のモノだ。私のなんだ!!」って叫ぶ読ドが理解できなくて首かしげてるロ様……
「俺なんか手に入れたところで、なんにもならないのはお前がいちばんよく知っているだろう。……ああ、蒐集癖ってヤツか? もしかして、ロナ戦をゲームだと思ってる?」
「そんな訳ないだろうが!」
「??? なんで。お前は名作が好みだと思ってた。ロナ戦は名作だから、それが欲しいのはわかるけど」
「自分で言うんだよな……」
「でも、『俺』なんか手に入れたって意味がない。……自分の価値は自分がいちばんわかってるよ」

おまえはやさしいから、俺なんかにもやさしくしてくれるけど……ってロ様に「好きな子を大事にするなんて当たり前だろ!」て読ドが詰め寄ってさ 一拍おいてぼ!!て顔真っ赤になっちゃうロ様見たいな……

「……ロ」
「あ、ん! あー、そうか。ええとな、吸血鬼はどうだか知らねえけど、人間はな、こう、執着とかじゃなくてさ、」
「おんなじだ。同じだよ。私は君が好きだから、君が誰かを好きになっているのが受け入れられない。なあ、奪ってやるから、私を君の恋人にしてくれよ。絶対振り向かせてみせむぐ」
「――〜〜〜ッいい! も、いい……っ」
で白状してハピエンです やったね(?)

「なんだって教えてくれなかったんだ!」
「だ、って、迷惑だと思うだろう……はじめから、俺はずっと勝手してたんだから。これくらいは我慢しないと……」
「君はほんとうに、なにをしてもチグハグだなあ。……いや違う責めてる訳じゃない、顔を真っ青にするな、ほら、私を見ろ、ほら!」

ログインして会話に参加
Fedibird

様々な目的に使える、日本の汎用マストドンサーバーです。安定した利用環境と、多数の独自機能を提供しています。