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熱出したけど読ドの城に行く約束してしまっている読ロ、断ってしょんぼりさせたくないしバレなきゃいいだろ、ってノコノコ向かったら扉開けてニコニコ迎えてくれた読ドが一瞬でスンてなって「おいで」って手を引かれて寝室連れ込まれて、「熱烈だな?」って茶化すけど
「バカ。……体調悪いでしょう。氷枕持ってくるから、装備外して、楽にしていてよ。ね?」
「……、ん……」
世話させるつもりじゃなかったのになって布団でいもむしになっちゃうけど、戻ってきたら読ドが「体調悪いなら、呼んでくれれば看病しに行ったのに。でも来てくれて嬉しいよ」って撫でてくれて上がってきた熱でそのまま「なんで?」って聞いちゃったら、「きみが大事だからに決まってるだろう」って微笑まれて、なんだかひどく安心してそのまま寝ちゃうロ様が見たい
これ、ロ様が寝ついたあとに「人間ってこんなに熱くなるの!? どうしようョン〜!!」って読ドがはわわわしてたらかわいいな……

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