永遠に続くかと思われた「安倍・自民党の世」が瓦解目前であるのは、なんだか信じられないような気持ち。
本来喜ぶべきことなのに、なんだか無性に腹が立ってきた。多くの人間が、ただ乗りであり、ただ乗りに気づいてすらないことに。
そもそもの発覚の発端は赤旗なわけだが、赤旗など青色吐息であり、購読者は減る一方(多分)、購読者の多くは長年の支持者である高齢者、あるいは共産党に助けてもらった困窮者であり、購読者であるだけで白い目で見られかねない中、なんとか存続している状況だろう。
それを、何の関心も持たず、白い目で見る側な人間が、濡れ手に粟で恩恵に浴する現実の腹立たしさよ。