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↓今日のNHKニュース7を見た感想。

今日も、あちこちに嫌中を煽るニュースが散りばめられていて、驚く。

「処理水」迷惑電話については、神田外語大学の興梠一郎教授とやらの解説が酷かった。添付した画像を参照してほしいが、日本がどの口でそれを言う?という内容ばかり。

それだけではない。中国の不動産大手の株価急落、台湾の総統選候補の中国への強硬な姿勢のニュースもわざわざ取り上げている。中国は主要な輸出相手だからというのはあるだろうが、その割にポジティブなニュースは私がウォッチを始めて以来、見たことがない。

19:30からのクローズアップ現代も見たが、これも酷かった。開沼博をスタジオに呼び、処理水の話題。科学的に安全だという大前提の元、中国や日本の一部批判者は、間違えた情報を信じてしまっている、というところから一歩も動かない。漁業者の話には、反対したら「風評被害」を招いてしまうし、容認したら買い控えを招いてしまう、という苦悩が見えた。全ての原因を作った東電や自民党等の責任は透明化され、国民の理解と協力だけが求められる。

興梠は中国を嘲笑するのが芸ですからね。その芸のおかげでいろんなテレビ局からお呼びがかかります。
興梠が中国を嘲笑して見せて、それを見て視聴者は「中国ダメ、それに比べて相対的に日本スゴイ、俺スゴイ」と優越感を感じられるわけです。

ちょっと前は韓国嘲笑芸の武藤正敏という元韓国大使がいましたが、韓国が右翼政権になって日本政府と仲が良くなったせいでお呼びがかからなくなりました。

#興梠 を呼んでる時点で#NHK の意図は明らか。興梠は#情報戦 の武器の一つ。

そうなんですが。長年テレビを見ていなかったので、全然知りませんでした😣

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