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シュテが処女厨かもしれない件について妄想 

まずオルキニスで氷型の乙女の血を求めてたのってまほうけの世界観では血=魔力の意味合いが強いし、創造物語集や氷の始祖の言葉の通りなら精霊たちは自らその力を血として他者に分けていったのなら逆に氷型の血を集めればよみがえらせられると考えてたのかなって。

っていうのと単純に氷型の数を減らしたかったのでは?って思ってて。
勿論氷型が魔物の天敵なのもあるけど、シュテが仮に始祖の力が親から子へ継承されていると考えていたとしたら。
氷型を減らせば減らすほど始祖の力を持った氷型が現れやすくなるわけだし。(実際には氷の始祖の力は海の底に沈められてましたが)

氷型が火型と子ができないとはいえ6つの型のうち5つとは子を設けることができるのに3000年ちょいでここまで少なくなるのはシュテの手で亡くなった子も多そうだなと思ってて。

後は乙女を狙うのはまだ氷の力を子に継承していない(始祖の力をまだ持っている子)を狙ってるのかなって。ミミリーナナリーを産んだ時に力が渡っていったのを感じていたようだし、継承されるなら狙うは母親じゃなくて子(乙女)になるのかなぁという妄想。

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