(声)議員と対話、防災で提案したが
16歳の高校生(女性)が授業で市議会議員と意見交換したら…。
《勝手に動かず、責任者に従って弱者の話を聴き、「伝書バトとなり情報を上に伝えて」とのことだ。》
《私は責任者との性別や年齢の隔たりから意見を出しづらいと考えた。一方、市議さんは私たち若い女性をお願いする立場と見ておられ、現状の運営を変えるつもりはないように思えた。女性や10代を含む幅広い世代の人がリーダーとなり、避難所の運営にあたるべきだと感じる。》
《避難所へのエアコン設置や温かい食事の提供など環境面の提案をしたが、資金の関係で難しいという。市民に寄り添ってほしいと思った。》
《しかし、今回の機会がなければ私は地元の市について考えることはなかっただろう。防災情報に目を通すなど、市政に関心を持っていこう。寄り添うべきは自分だと学んだ。》