是枝裕和監督「政府による放送への介入を間近に見た」放送法が形骸化した今、元BPO委員として訴えたいこと
《日本の電波行政には問題がある。欧米先進国には過去に独裁政権が放送で国民を情報統制し、世界大戦の惨禍を招いたという共通認識がある。そこで日本を除く先進7カ国(G7)などには「報道の自由」を守るために電波行政は政府から独立した組織が担い、政府の介入を受けない仕組みがある。ところが日本では「政府が担い、放送免許を交付して過去には総務相が『電波停止の可能性』に言及したこともあった」。》
今の放送法自体変えないといかんと思ってる。海外のように報道機関独立させないと、いつでも政権の介入を許すし癒着できてしまう。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/343031