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｢日本の「帝国主義」の原点。

宮古島の役人ら69人が琉球王府からの帰路、嵐で遭難して台湾に漂着。たどり着いた牡丹郷（当時は牡丹社）で54人がパイワン族に首を切られて殺害された。記録が少なく確かな原因は分かっていないが、言葉が通じず誤解が生じたことや、何らかの交渉が決裂したことなどが悲劇につながったとみられている。この事件を利用したのが明治政府だった。｣

【帝国主義の原点となった「台湾出兵」　大国のはざまで続く和解の交流】2024/11/13 朝日新聞 https://digital.asahi.com/articles/ASSC735BWSC7TPOB003M.html?ptoken=01JCJEFPR5F9MQT7VVQ9EESK67