今日、8月4日、「河野談話」から30年。
過去の加害から目を背けたくない。
「歴史問題で「何度も謝罪した」という主張が日本側から出ることに「歴史的に重要な事件は重ねて立場を表明するのが当然だ」と……」
【「河野談話」30年で日韓シンポ 形骸化懸念、日本に重視訴え】2023/8/2:東京新聞 TOKYO Web
https://www.tokyo-np.co.jp/article/267437
【慰安婦関係調査結果発表に関する河野内閣官房長官談話】外務省 平成5年8月4日(1993年)
https://www.mofa.go.jp/mofaj/area/taisen/kono.html
「河野談話は1993年に当時の宮沢内閣の河野洋平官房長官名で発表、慰安婦問題について「慰安所の設置、管理及び慰安婦の移送については、旧日本軍が直接あるいは間接にこれに関与した」と」
【慰安婦「河野談話」30年で松野長官「岸田内閣でも全体として継承」】2023/8/3
【慰安婦「河野談話」30年で松野長官「岸田内閣でも全体として継承」】2023/8/3
https://www.fnn.jp/articles/-/566712
(引用)
「いわゆる従軍慰安婦」という記述を巡っても、政府が2021年に、「誤解を招く恐れがある」「単に慰安婦という用語を用いることが適切である」との答弁書を決定するなど、物議を醸してきた。
松野長官は3日の会見で談話について、「慰安婦問題を長く記憶にとどめ、繰り返さないという決意を表明したものであり、政府の基本的立場は談話を全体として継承しているものである」と述べ、2021年の答弁書に沿う形で説明。
【官房長官「河野談話は岸田内閣でも継承」 慰安婦問題巡り】2023/8/3 毎日新聞 https://mainichi.jp/articles/20230803/k00/00m/010/091000c
(引用)
談話にある「問題を永く記憶にとどめる」ための具体的な取り組みについては「談話の趣旨は特に具体的な研究や教育を念頭に置いたものではないが、慰安婦問題を永く記憶にとどめ繰り返さない決意を表明したもの」と話した。
「調査を続ける専門家は「女性を傷付けたという事実の否定は許されない」と語り、当時約束した研究、教育の強化を求める」
【河野談話を裏付ける証拠は増えたのに、責任認めない主張が根強い保守層…発表30年、研究者の考えは】2023/8/4 東京新聞 https://www.tokyo-np.co.jp/article/267690
【河野談話30年 「関与」の記録にぜひ触れて】2023/8/4
https://www.kanaloco.jp/news/social/article-1009831.html