感想
ファンなら絶対好きって言い方をしたけど、ファンでなくてもまずは読んでほしいから、商業誌に載ったのすごくうれしい 一ページめの[解説]でわかるとおり奇抜な設定だし筆者名も珍しいので、知らない人がみたら誰なんだこいつは?って絶対なると思うのね そういうある意味ハンデを背負って老舗雑誌に挑むのってすごいかっこいいなと思った ちょっと乱暴な言い方だけど実力で黙らすってこういうことなのかも 作中のイサベラの台詞から窺える性別へのスタンスは私の意見とは異なるけども、そういうのも含めて読めて良かったなーと思いました 途中に出てきた多肉植物のくだりに「?」と思ったらオチで回収されてておお……となった あとマジックボールやマゾ侍のセルフオマージュだろうかと思える箇所もあったりしてファンサービス的な意味で嬉しくなっちゃった
感想
(タンギーとイサベラが”部分”をバシバシやるくだりにマゾ侍みを感じてしまったんですが的外れだったらすいません)
あと私は小説よむときってキャラクターの容姿を頭の中で実写化しながら読むタイプなんですけど、運び手さんの作品って今回にかぎらず容姿の描写が必要最小限な傾向があって、でも読みにくさを感じたことが全くないなと今日気づいて(ブラームスの乳首もひっぱりだしてきてる)これってなんかすごいなあと思いましたよ 語彙が小学生みたいで恥ずかしいな 日本語ヘタなんで許して…