この記事にある「チャットボットが検索に代わるとは思わない」とのGoogle予測は、多分、間違っている。(Googleも本当は理解していると思う)
相当数の人は「手間を惜しむ」。
自分の答えを見つけるために、検索は検索結果を再構築する必要がありますが、チャットボットは「答え」が出てくる。
そして、この「答え」の最悪な点は、参照元が何処にも示されないという点。
玉石混交なネット情報において、検索ならば、自分の想像と異なる検索結果を故意に求めて、自分の推論の確かさを確認するようなこともできますが、Twitterのネトウヨ、反ワク、反マスクを見ていれば、そういった過程を踏まない人の多さを思い知らされる。
いまでもGoogle検索は、分断ツールの役目を担ってしまっている。もしこれが「チャットボット」になれば、更に事態は悪化する。
Googleの上層部はそのことを理解していての姿勢だと思います。
Googleは社会分断の悪化より、生き残り選びましたか? まあ私企業ですからね...
https://www.businessinsider.jp/post-263637