ドキュメンタリー映画の応援上映という前代未聞のイベントに行ってきました

中川智晴が出てくる度に起こる歓声、中村高志のギターに鳴り響く手拍子、サキマ淳マーチの合唱など狂気としか言い様のない空間でしたが、観客は政党の色に合わせて瞬時にペンライトを対応させるくらいリテラシーの高い方が多く、不謹慎な野次などは全くありませんでした

一方、やはり観客のリテラシーに依拠する危うさも感じました
経験上、これがもっとサブカル色の強い内容だと不穏な空気になりそうですが、そこをドキュメンタリー的に上品な形に纏めた前田監督の手腕は大きいと思いました

大島Pが感極まる一幕もあり、大変楽しい空間でした