中学2年から高校3年まで、ネットで知り合った東京の大学生の人たちと一緒に小説で同人サークルに参加してたんだけれど、その頃書いたホラー短編にいただいた批評に「怪異が点々と起こるんだけど、そこをつなぐ線がないので面白味を感じられない。この人の強みはファンタジー性よりむしろ日常的なディテールの描写のほうじゃないかと思う」というのがあった。当時はアホだったので「おもしろくないって言われた……」と凹んでたんだけど、年々納得が深まっていくし、今に至るまで私が創作でやりたいこととできることのズレをすごく的確に言い当てられてると思う。

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