いわゆる「意外性」の表現も女性登場人物は性的な行動の匂わせにまとまってたり、劇中アホそうな奴は大量にいるのに視聴者に嘲笑させるための毒シーンはほぼモブの「軽薄で乳がでかいだけのバカ女」と言いたげな水商売女子や港区女子に回してたりするので、最近日本以外のアジア圏の作品ばかり観てたのでほんとに現代設定か????と本気で不安になった。
主人公が付き合う六本木のホステス七海と女性記者が病院で鉢合わせしたとことかキャットファイト目的っぽい出し方で(これは七海の伏線ぽい描写を追えば事情はまあ理解できる)帰国子女の女性記者に「その服に書いてある英語の意味(ションベン工場)わかってるんですか?」という煽りさせてるのもさぁ……あのシーンだけいきなり七海がそれまでとファッションの系統違ってて違和感あっただけに、そういう役割をそっちに振るんかい……という引き方もした。海外のコメントでここがやけに笑われてるところも「いやおめーらも極度乾燥しなさいとか着てるやろ」という暗い気持ちになる要因。
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あとひとつ、主人公のタニマチしてるヤングエグゼクティブが主人公にボコボコにされて失禁した時、ギャラ飲みで呼ばれた港区女子集団が「うわ…引く〜笑」ってクスクス笑ってくるのもリアリティねーのよ……そんなことしたら次呼ばれないしそいつがボコボコにされようと金持ってるのは変わらぬ事実だから。金払われてるんだからそこは内心どう思ってても「えー大丈夫ですかぁ🥺怖かったー!」「ほんとひどい!あ、これタオル持ってきました!」ってここぞとばかりにあまり深い事情に踏み込んだ感想は避けつつみんなでケアするよ!!なぜならそこまでではないけど似たような状況に銀座ホステス時代呼ばれてった先で遭遇したことあっから!!!
ああいうの結局「女は男の無様なさまを見てすぐに態度を変える不誠実な存在」「あいつらがオレらをクスクス笑ってくるから」っていうインセル醸成源になってると思うからほんとに撲滅したいしそもそもリアリティなくて引っかかる…
しばらくもう日本作品はいいかな…