支離滅裂…。
「私は常に代表を背負う人間に、国籍やルーツなど関係ないと確信している。」と言いながら、「100パーセント日本人である自身がキッカーとして、一選手として、多様なルーツを持つラグビー日本代表で結果を出さなくてはいけないという強い意志をもちW杯を戦った。」と言う矛盾。
しかも「日本人という文句のつけようのない人間が世界の舞台で活躍し、世の中を少しでも変えてほしいと感じることが差別だとは到底考えられない。」
なんなのこのおぞましい「日本人」観は…そこに「文句のつけようもない」優位性を感じているということは、他の人種・民族には「文句の付けどころがある」と言っているのと同じ。気持ち悪い。
100%日本人である自身、というワードも意味不明。
おそらく無自覚なのだろうけれど、無自覚な差別意識が一番有害よね。