しんどい…

 平和や反戦を訴える人が、同時に暴力をふるう。
 自分の行い(性暴力)を暴力だと認識していなかった、ということなのか。
 聖職者の性暴力は、とりわけおぞましく感じる、、、。

平和活動家 故岡正治氏が生前”性暴力”か 資料館一時休館へwww3.nhk.or.jp/lnews/nagasaki/



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<資料館側は当初から女性の投稿を把握していたが何の対応もせず、今年、投稿を知った資料館の会員から「問題を放置すべきではない」と指摘を受け、関係者を通じて女性から被害状況などを聞き取り、「つらい体験を話して頂いたことで事実と受け止める」とした。対応が遅れたことなどを女性に謝罪したといい、「権威ある男性を疑わず被害者の証言を重大にとらえなかった」と説明した。>
digital.asahi.com/sp/articles/

 許さないことなのだけれど、「ふざけるな」と怒ってるこの自分も、大きな権威を前にしてその暴力を毅然と告発できるのか、何度も何度も自戒する。日本中、世界中、どこでもこの類の事件は起きていて、結局「まさかあの立派な人がそんなこと」「そうはいっても彼は偉大な人だし」と権力に手懐けられた歪んだ意識で被害の訴えが封じられている。どんなに普段「いい人」でも、やりかねない。いざとなれば自分もやりかねないから、怖くて仕方がない。そういう人間にだけはなりたくないと強く思えば思うほど、怖くなる。
 普段、平和とか人権とかの活動をしている組織・団体の人たちこそまず顧みてほしい。

 

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