ものすごく大事な記事。
「笑っていい対象」記号化する女性差別 名誉毀損の壁と闘う弁護士 https://mainichi.jp/articles/20230619/k00/00m/040/044000c?fbclid=IwAR0viTQuKd7xnnEq2SxmT9m7AgE43lE6tj2IwwBfzEcup_o--KiCgTshRN4
女性(性の平等を求めたり性暴力の根絶を訴える女性)ばかりが攻撃される構造についての説明、とても重要。
<杉田議員の言う「科研費の闇」のように、フェミニストや女性支援の活動などは、何か巨大な権益を牛耳っている敵であるかのように仕立て上げられます。現実のマジョリティーとマイノリティーを反転させ、攻撃側は「巨悪を暴くんだ」「自分がたった一人でそれに立ち向かっている」という立場を取る。本当にフェミニストがそんなに強力であれば、こんな性差別的な社会になっていないはずですが、そういう矛盾は完全に無視されます。>