カドの経験
が何処まであるのか分からんけど、恐らく魔術師の家系としてそろそろ婚約者選びを始めても良い頃だし、それなりに意識はしていただろうなと。
でもその最中のレイシフト実験、アナスタシアとの出会い、ぐだとの出会い…といろいろもみくちゃにされてぐだぐだになってるはず。でも後から振り返ると、それこそ彼の思いがけぬ青春時代になるのでは無かろうか…そこもぐだとお揃いの所だなぁと思われ。
自分で書くカドアナは何というか割と攻めっ気ある感じで書いてるけど、それは異聞帯に居た時の彼の心境(自棄っぱち気味・何もかもに追い詰められて生存本能高めの獣)に寄るものだから、あんな感じになってもおかしくないはず…いやまぁごめんこれは自分の好みです(お前)
キリの経験
は貴族だから…という一言で片付けても良いけど、あの身体だから彼の方が周囲から跡継ぎを求められてそうな気もしてる。
と、そんな考察もあってあのキリカド話を書いてみたけど、まぁうんそういう事情もあると色々と面倒そうだなぁと思ってる。(むしろ男の方が色々楽なのでは…という結論になってしまうの良くないぞ私)
個人的には恩師の娘・オルガマリーの婚約者だったのではないかと思うんだけどどうかな。そこは教えてくれんのか先生…。