小泉法務大臣が国会で述べた永住許可の取り消しを導入する理由、これレイシストへの配慮じゃないか。
小泉法務大臣
「公的義務を果たしていただけない外国人の方には、立場を踏まえた処遇を考えざるを得ない。
なぜかというと国民の間に不公平感が生まれてきます。
国民から見て外国人の方が税金払っていないのを目の当たりにすれば、心は閉じていきます。国を閉じようとする。
せっかく(国を)開こうとしているときでありますので、ルールを守らない方には適切な処理をしていく」
4/24 衆議院 法務委員会
2:30:45-2:31:54
https://www.youtube.com/watch?v=ZevLEWAC0pQ
> 「公的義務を果たしていただけない外国人の方には、立場を踏まえた処遇を考えざるを得ない。
なぜかというと国民の間に不公平感が生まれてきます。
国民から見て外国人の方が税金払っていないのを目の当たりにすれば、心は閉じていきます。国を閉じようとする。
せっかく(国を)開こうとしているときでありますので、ルールを守らない方には適切な処理をしていく」
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この理屈からすると、日本人で税金とか年金とか払ってない人は永住権を持っている人たちより多い割合でいるのだから、その人達を国外追放にしないと「不公平感」が生まれることになる、ということになるけど、それは言わない。それは筋が通らない。差別という以外にない。
#永住許可の取消しに反対します
小泉大臣の発言にムカッとしたので、法務省に意見を送った。後で、官邸にも送っておく。
「この発言はおかしいと思います。
まず、大臣の言うような、外国人と日本人と分けて、不公平感を感じるのは、レイシストだけであり、
そんなふうに考えない国民もたくさんいます。
どうしてレイシストの「お気持ち」に配慮して、
永住者が差別され、不安定な立場に置かれなければならないのでしょうか。
国がするべきなのは、国籍や人種による差別をするなということです」