労働組合の究極目標の一つが賃上げであるとするならば、労使交渉より与党への働きかけで政治の力で賃上げを実現しようとする連合会長の方針はわからなくもない。

しかし与党は労働者代表の労働組合よりも財界との結び付きが強いので、結局のところ連合が画する賃上げは画餅になってしまっているかも。