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そろそろ発売から三ヶ月になるのですこしだけ書くのですが、『私は命の縷々々々々々』では、一箇所を除いて「女」や「男」の文字を使わないことで、文体に特有の雰囲気を与えようとする試みを行ってもいます。広義のリポグラムと呼べるかと思いますが、言葉遊びというよりは、その文字が引き連れてくる諸々から一定の距離を取ることについてのあれこれを想定しております。読みは開かれているべきですが、小規模なリポグラムは頻度分析などを施さないことにはなかなか気付きにくいですので書きました。

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