日帝が朝鮮を始めとした植民地にした国々に神社を(強制的に)造ったけど、日本の敗戦後はそのどれもが尽く破壊されたの、もちろん植民地支配や抑圧の象徴だったというのもあるだろうけど、よほど神道に普遍性が無かったというのもあるんじゃなかろうか。
例えばキリスト教だって支配の道具として使われてきたけど、それらが中南米諸国やアフリカのサハラ以南で今でも信仰されているのはキリスト教が持つ普遍性が一因だと思うし。
よく日本人って神道に教典が無いことを良いことであるかのように口にするけど、それって言ってみれば理念がないということだし、実際神道って弱者救済という概念がないのでマジで宗教としての存在意義が謎だったりする。