日本やアメリカからすればハロウィンは海外の賑やかな大衆文化なので「折角の楽しいハロウィンに事件が…」だけど、無関心の多いカトリックの国とかからすれば「悪霊崇拝の日なんて、魔術的にみても元々死者が出やすいだろうに…」とか思ってそう。

あとケルトのサヴァン(先祖を敬うお盆みたいなの)の側面がアメリカに持ち込まれて魔女や悪霊が出る奇祭となったけど、戦前に日系人がアメリカでお盆や盆踊りしてたら「異教徒は気味悪い」と言われたこともある(一緒に参加する人もいたけど)。

なのでクリスマスやバレンタインみても、宗教儀式は余程魔改造されないと、大衆文化に馴染まないんだなと思った。