パキスタン洪水、死者1000人を超えたうえに、感染症多い地域なのでこれから二次被害増えてくだろうけど、2010年の段階で警鐘されてたのか。
>現在では、インダス川とその周辺の天然の氾濫原や湿地帯が農業などの目的で人為的に作り替えられたため、洪水の数は減ったが、発生した時はこれまでよりはるかに大規模な洪水になるとムスタファ氏は説明する。
パキスタンの大洪水は農業が原因2010.08.17、ナショジオ
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/nng/article/news/14/3026/
国民の1/7が被害もそうだけど、ナイアガラ観光じゃないから濁流近づくなとか、感染するから肌剥き出しで泥水歩くなとか、被災地域で常識や知識が薄らぐ感覚が続いてそう。
予防策、あまりにも理想と現実の乖離だ。
>「私が政府の森林担当官だった1970~80年代には、アラビアゴムモドキ(地元原産の樹木)の種を撒いた。土壌の流出を防いでくれるし、川の氾濫に対する物理的な防壁にもなる。自然の堤防だ」。
>しかし、この20年間で堤防の森林や樹木の多くは枯れたり伐採されたりしてしまった。