フォロー

マレーク・ベロニカ『ボリボン』(福音館書店)を読んだ。
『ラチとらいおん』の絵柄がとても可愛らしかったので、同じ作者の絵本を。
すぐに物を壊してしまう男の子ガビと、テディベアのボリボンのおはなし。テンポのいいやり取りを通じて、ガビにとってボリボンがだんだんと大切な存在になっていく様子が伝わってくる。

この作品が作者のデビュー作とのことだけど、私が読んだのは近年日本語版として新たに描き直されたものらしくて、ガビくんがびりびり破いてしまった本にはしっぽの長いらいおんの絵と、"LACI ÉS AZ O...(ラチとら……)"の表記がある。ちょっと複雑だな~。

ログインして会話に参加
Fedibird

様々な目的に使える、日本の汎用マストドンサーバーです。安定した利用環境と、多数の独自機能を提供しています。