船木上総『凍る体 低体温症の恐怖』(ヤマケイ文庫)を読んだ。著者は医学生時代、アルプスで氷河のクレバスに落下して宙吊りになり、16時間後に救出されたという凄まじい体験をされた方。助かったという事実もさることながら、リハビリや学業へのモチベーションを保ち続けられた気の持ち方が本当にすごい。医学的な解説の部分は自分には難しいところもあったけれど、低体温症についてもっと知りたいと思っていたので、学ぶところの多い内容だった。#読書
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