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『死体と話す』
kawade.co.jp/sp/isbn/978430923
と、
『救命センターカンファレンス・ノート』
bungei.shueisha.co.jp/shinkan/

最近立て続けに読んだ2冊。なんとなくテーマは近いところにあるんだけど、中身は全然違っていた。

『死体と話す』のほうが作者の人生が波乱万丈で(アメリカってそっからそこに行く道が開けてるんですか?すっげえ、と思う)、その部分も交えながらの内容。なのでグロテスクな描写目的だと『死体と話す』は物足りないかもしれないんだけど、1人の人のキャリアを追いながら稀な職業の体験について読むという意味ではすごく良かった。

カンファレンスのほうは良くも悪くも期待通り、死体と話すほうは良くも悪くも裏切られた感じと言えばいいのか。どっちも読み物として嫌いじゃないが、読み応えは圧倒的に死体と話すほうだな〜

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