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迷いがないわけじゃない話。

私よく道端で迷ってる人とか具合の悪い人とか困ってる人を拾って歩いてるんだけど、特に障害のあるらしい人とか高齢者とか子どもとかね、自力で解決できるかどうかをしばし観察した後で声をかけて、できるだけ自分でやってもらうんだよね。これたぶん賛否両論あるんだろうなと思ってて。

今日の視覚障害の方も、ゴミ箱に行きたかったのに私の席のとこに来てしまった人だったので、回収して私が捨てておきますよって言うこともできたけど、ゴミ箱ここです、プラは右ですって教えたのね。私はそうするほうが本人の最大幸福が得られるだろうと思ってやってるんだけど、だけどそういうときに「やってあげればいいのに」みたいな視線があることも理解していて、本当に?本当にこれでいいの?って自分に問い続けてる感じがある。必要か量ってるうちに他の人が手伝ってしまうこともあって、もっと早く声をかけるのが正解だったのか…と思ったりもする…

なんか、親切って何だろうなとか、誰の目を意識しているのかとか…きれいごとだけでは回らないあれこれのことを、考えずにはいられなかったりする。たぶん人命救助で表彰されるような人には、こういう逡巡無しに脊髄反射で助けに行くタイプの人が多いのだろうし。そうでなければ本当の命の危機には役に立てないだろうし。

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