〈ちなみに、私たち団塊の世代は物わかりのよい老人にはなりません。暮らしを管理されたくない、老人ホームに入りたくない、子どもだましのレクリエーションやおためごかしの作業はやりたくない、他者に自分のことを決めてほしくない、これが私たちです。上の世代のように家族の言いなりにはなりません。〉
こんな風に脅されても、誰も幸せにならない感じがするんですよね……。子ども世代は「勝手にしろ!」ってなりませんかね……。勝手にできる知力・体力があればそれでいいですが、多くはそうでないから介護サービスを使うのでは……。
「自分の知力は衰えない」という信心があるのだろうね……。「独居の認知症」というのは、本当のところ、安全ではないのでは……。