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多くの俳人が俳句甲子園に出場した高校生に「俳句を続けて!」と言う。

けど、よく考えて欲しい。
新人賞レースはモチベーションになるかもしれないが、その後は?
蛇笏賞みたいな「アガリ」の賞までどうやって続けていくのかの指針は?

「賞などなくても、志を高く!」というのは立派だが、新人賞以降の評価を作らないというのはシステム上のエラーだと思う。未来を思い描けない世界で努力しつづけるというのは、大変ですよ……。「一人で課題を見つけろ!」というのは、けっこう酷だと思います……。

中堅になったら「選句業」と「エンターテイメント業」しかない、というの、作句の「才能」とは別ですからね……。

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