私は建前は大事だと思うが、「売れるための建前」を流布しながら自分の行為は別、みたいな論者のことは好きになれない。

「ぶっちゃけ主義」に陥るなら、建前や理念を大切にした方がいい。
が、人文系の著者が自分も思ってもいないような建前を、共感ベースに売るのは、ちょっと乗れないなと思う。

永井玲衣とか三宅香帆とか、結局、社会構造よりも自己改革を求めるでしょ。彼女らはデモやストみたいな改革よりも、「自分でどうにかできること」を奨める。それは、自己啓発本の一種だよね……。

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「みんな、頑張らなくていいよ!私は頑張るけどね!頑張ったことによって評価もされるけどね!!君達は、頑張らなくていい!!」というの、優しいのか不誠実なのかわからんなと思う。頑張らなくていいと言いながら、成果主義なの、残酷だよね……。

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