子どものことはわかりませんが、大人は「褒めて育てる」のがいいと思います。日本文化で育つと、褒めるのも褒められるのも上手くなれない……。
でも、美点はしっかり認めた上で、あとちょっとの向上点は、となった方がいい。
「貶して育てる」のは、健全なコミュニケーション力を削る行為だと、私は思います。
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「褒める」というのは「へつらう」こととは違います。「褒める」のは技術がいる。つまり、どこのどういうところが良いか判断して言語化する技術がいるのです。褒めてはいけないところまで褒めてはいけない。それは、不誠実です。
「褒める」というのは労力がいる。それを交換し合える人間関係があるといいね、と思います……。
