メディアの依頼で、了承しかねる部分があると申し立てたときに、音信が途絶えるという事案はあるあるすぎる。
こちらの誠実さをメディアが返してくれない。
メディアだけではなく、「仕事してね！ただで！」みたいな依頼も多く、いや無理ですよ、と。プロ、と言ってもさほど稼げてはいないが、でもプロとして渾身尽くしてしていることを搾取されたくはないです。
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パン屋さんが「パンを無料でくれ！」とは言われない。けれど、俳人はその見識を無料でくれと言われがちなのです……。
「若者を育てるために！」と言われても、将来その若者もこういう搾取に遭うとわかっていたら、そんなにこの道を薦められないですよ……。
研究者が一般書でわかりやすく書くというのは必要ですが、一般の読者もわかりに行く姿勢がないと扉が開かないのでは……。
「誰にでもわかる言葉で」みたいな言説が想定する「誰にでも」というのは、「忙しい俺でも」というマジョリティー優先の考え方の言い換えだったりしませんかね。複雑なことを複雑なまま伝えるということを、マジョリティー優先の効率性で無視しているから、こんなにギスギスした社会になっているのではないですかね……。
マジでこれですね。
https://twitter.com/_satoketa/status/1759730803863593201?t=l2x0NMZ5A2nMyyZrbxeQpA&s=19